Photo: 12/12/2004  写真をクリックすると拡大表示します。

 

6-1/2"
長年捜し求めていたS&W M29の6-1/2"モデルを入手しました。 当然ピン・バレルにリセスド・シリンダーの奴で、正確にはM29-2(1971年製)となります。 これまでに何度か出物はありましたが何れも値段が法外*注だったり程度に見合わなかったりで買うまでには至りませんでした。 Dirty Harryの映画から30年以上経った今でも未だにその人気は衰えていない事の証明ですね。

では今回はと言うと、銃の程度は「並の上」、でもギリギリ妥協出来る微妙な値段設定に負けた形での購入でした。 極上ミント品を大枚叩いて買うよりも、そこそこの品をそこそこの値段で買う方が実は難しかったりしますから今回はコレで良しとします。

   
左: Side by Side / 右: 方からの眺め

注:
私の住んでいるカリフォルニア州では、州認定のラボで安全試験等に合格したハンドガン以外は販売が認められていません。 ただし個人が過去、合法的に購入し保持している銃に関しては例外的に転売が認められており、私のようなコレクターの数少ない生命線の一つとなっています。 が、そうなると勿論値段は相手の言値であり、法外な値段設定のブツに出くわす事も間々あります。

 

選考基準
パソコンの部品を買う場合の要素の95%位は性能と値段で決まってしまいますが、銃の場合はちょっと違います。 私が銃を選ぶ基準はズバリ、「その銃がどれだけ自分の脳裏に刷り込まれているか」です。

例えば小学生の頃からGun誌は購読していましたので当時誌面を飾っていた銃には今でも妙な親しみがありますし、また当時のテレビ番組(太陽にほえろ、西部警察、他)で俳優たちが振り回していた銃にも大いに憧れました。 あとは漫画の影響も大きいですね。 (まぁそうでもなければ44マグナムなんて非実用的な銃は買いませんよね、今日日。)


手持ちのM29 3丁

 

6-1/2" = Dirty Harry
物差しで測ったところ、バレル長はしっかり(当たり前?)6.5”ありました。 うん、コレだよコレ。 この長くも無く短くも無く、まったりとしていながらキレがある。 美しいねぇ... 取り回しも楽そうだし。


上: 8-3/8"、下: 6-1/2"、何れもM29-2

今回の購入にあたっては、6-1/2"バレルという事以外にもう一つ条件がありました。 それは古き良き時代の物である事。 つまりピン・バレルやリセスド・シリンダーといった加工の手間暇を惜しまないで作られた物である事で、具体的にはPre-29(M29のモデル名が与えられる以前の銃、ハンド・イジェクターとも呼ばれています)からM29-2(〜70年代前半まで)が対象となります。

ただ当然古くなればなる程値段が上がりますので事実上はM29-2の一点狙いでした。 確かにM29(無印)の4スクリュー、5スクリューモデルは魅力的ですし、更に行ってPre-29は垂涎物ですが、実際に撃ちまくる事を考えた場合、値段の手頃なこの辺りが賢い選択だと思います。 買っても勿体無くて撃てないのでは買う意味がありませんし。

同じ理由から「M29-3 Dirty Harry Model」と「150th Anniversary Model」は対象外としました。 ダーティーハリー・モデル(注: 日本のガスガン・メーカーのタナカが無稼動実銃化して購入・輸入した事でも有名)は実際には映画が当たったから作られた単なる便乗販売モデルで、勿論ピンもリセスも無い味気ない物です。 箱とInspectorバッジの為だけにプレミア価格払う気はありませんので、これらに関しては eBay での出品を待つ事にします。 150thはピン&リセスですがその値段設定を間違ってます。 その金額だったらミント品の5スクリュー・モデルが買えます。

 

Smithがいっぱい?
今回の購入でS&W社製リボルバーは5丁目、本命?のオートマグの本数を超えてしまいました。 オートマグも負けずに頑張らねば、 と行きたいところですが如何せん予算が... ビル・ゲイツ氏とは言わない。 でもせめてその1/100位のお金が転がり込んで来ないかな... などと思ってしまう2004年年末でした。

しかし最近は家事、その他で全然撃ちに行く時間が無い。 本業は12/17(Fri)で終わりだからその後にレンジ・タイムが取れると良いなぁ... でももう寒そうだし...(←「ぬるゲーマー」ならぬ「ぬるシューター」な俺...)


Smithがいっぱい@Matrix(古い...)

 

Back