"If you are going to make a hole, make it as big as possible"

Photo: 4/5/2003

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50口径のAR-15
AR-15(M-16)と言うと大概の人は民生で一般的な.223口径を思い浮かべるでしょう。 「大は小を兼ねる」「大きい事は良い事だ」と言ったアメリカ魂が入った人や、頭の中で常にコンバットのテーマ曲が流れている、ちょっとミリタリーが入った人でも7.62x39mmがいい所か...

で、上の写真にあるAR-15(Californiaなんで正確にはFAB-10ですが)は「 .50口径」。 弾の直径が1/2インチ、つまり12.7mmあります。 うーん、何か凄そうだけど、実際に使い物になるのかな、コレって?

で、そんな50口径のライフルを一般庶民が何に使ったら良いのか、メーカー(Alexander Arms, LLC)のサイトを眺めてみたところ...

What would you use it for?
Deer, Pigs, Fun - working rifle / brush gun / back up gun CQB / Room clearance / water base assault

鹿、豚、娯楽用! - 実用銃 / 研き専用 / CQB後方支援用 / 以下省略...

この割り切り方、気に入った!

弾です。

 

何が凄いって...
技術の進歩と共に色々な大口径カートリッジが開発されたとは言え、44Magnumは今でも大口径の代名詞の一つなんですが...

    え? 何?? 何するの???

    グリグリグリグリ ♪

    すぽっ ♪ しかもまだ余裕有り

銃口に見事に収まっているのは .44 Remington Magnum(一般で言うところの44マグナム)の実弾です。 辛うじてリム部で止まっていますが、これが44AutoMag(同一口径、リムレス)だとストンとチャンバー側に抜けてきます。

 

実際どの位デカいのか...
この位です。 左から 45ACP、357Magnum、44Magnum、44AutoMag、50Beowulf、そして308-Winのダミーカートとなります。 デカいでしょ?

もっと判り易く比較すると、左から50Beowulf、44Magnum、そしてMGC製CPカートリッジ、44オートマグです。

こうやって見比べてみるとMGCのサイズもそんなに劣っている訳ではないんですね。 ...じゃなくてやっぱりでけぇよ、この50Beowulf。

 

実射 --- Added on 2/29/2004 ---

買ってから何だかんだでもうすぐ一年、何とか無理やり時間を作って撃ちに行ってきました。で、その感想を一言で表すと

「革ジャン着て行きゃ良かった...」

リコイル自体は想像していた?よりマイルドで、決して体が持って行かれる様な凄い物ではないです。 が、そもそもAR-15シリーズは米軍のM-16ライフルからも分かる様に軽量高速弾前提の設計で、大口径重量弾を撃つ様には考えられていません。 よってガス・ブローバックの遅延とバッファー・スプリングによるクッションを差し置いても余りある反動がモロに肩に掛かります。 はい、あの貧弱なプラ製バットストック経由で肩に、です。

今日は曇り空で風は微風、射場はそんなに標高の高くない山中だったのでTシャツの上にスェットシャツ一枚だけ羽織って射撃に臨んだところ、10発も撃った辺りで肩には血の滲んだ様な痣が出来てしまいました。

今日の主目的はスコープの調整だったんですけど、20発撃った辺りで楽しみが苦痛に変わり、30発越えた辺りでスコープ調整なんかどうでも良くなり、最終的に二箱、40発撃ち終える事無く店仕舞いとなりました。 次回撃つ際には革ジャンの下に厚手のタオルでクッション仕込もうと思います、マジで。

でも単発(セミ・オート)なので、以前ネバダ州のレンジで撃った9mm仕様のフル・オートAR-15よりはコントロールし易かったです。

 

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